ボバエックスの付け方とヒント
人気の「ワンサイズで体にフィット」ソフトなストラクチャードキャリアには、調節可能なシート、調節可能なパネル、幼児用アタッチメントが付属しています。それは誕生から幼児期まで適合し、たくさんの機能を持っています。
以下ボバエックスの使い方やヒントについてご紹介します。
小さな赤ちゃん
(目安3.5kg~7kg)
ベルトの内側にあるパネル生地の両面を赤ちゃんの膝の裏から膝の裏に来るように面ファスナーで取り付けます。
大きな赤ちゃん
(目安4ヶ月頃:7kg~11kg)
成長に合わせて生地を徐々に広げていくことができます。
幼児
(目安2才頃:11kg~20kg)
生地だけで覆えなくなった場合、付属の幼児エクステンションをファスナーで取り付けます。
自分の体により密着させる為の引き寄せストラップ。無理なくリラックスした姿勢で抱っこができます。
ボバは赤ちゃんのサイズに合わせて変幻自在。赤ちゃんの身長に合わせてパネルの高さをストラップで簡単に調整できます。
日よけや眠ったときなどにフードが付属。首座り前にはパネルに収納することで枕代わりに赤ちゃんの首を支えます。
新生児の抱っこの仕方
赤ちゃんをボバキャリアに入れる前に、シートの幅が赤ちゃんの体型と合っているかを確認してください。シートは赤ちゃんの膝から膝に渡り、おしりと脚を支えていなければなりません。
腰骨辺りでウエストベルトが床となるべく平行になるように留めます。隙間なくお腹にぴったりフィットするようにベルトの長さを調整します。
赤ちゃんをあなたの胸の位置に抱きあげ、赤ちゃんに合わせて自然な形で足を広げます。
赤ちゃんをしっかりと支えながら、抱っこひもの背あて部分が赤ちゃんの背中を覆うようにします。
左手で赤ちゃんを支えながら、右のショルダーストラップを肩にかけます。
赤ちゃんを支える手を替えて、今度は左のショルダーストラップを肩にかけます。
両手を首の後ろに回し、チェストストラップを締めます。安全のため緩みのないように締め、ストラップの高さを調整します。(肩甲骨あたりがおすすめです。)
必要に応じて調整ストラップを引き下げて、ショルダーストラップを締めます。腕で抱っこをするときのようなしっくりした感じのきつさにします。
さらに、キャリアの前面にある上部のパーフェクトフィット調整バックルを使用して、ストラップを締めることができます。
フードは小さな赤ちゃんのための首と頭のサポートとしても機能します。ポケットに巻いたままにしておくだけです。
対面抱っこの仕方
赤ちゃんをボバキャリアに入れる前に、シートの幅が赤ちゃんの体型と合っているかを確認してください。シートは赤ちゃんの膝から膝に渡り、おしりと脚を支えていなければなりません。
腰骨辺りでウエストベルトが床となるべく平行になるように留めます。隙間なくお腹にぴったりフィットするようにベルトの長さを調整します。
あなたの胸の位置に抱き上げ脚を広げます。(腰ベルトの上に脚が広がります)
赤ちゃんを支えながら、ショルダーストラップをあなたの肩にかけます。
赤ちゃんをしっかりと支えながら、抱っこひもの背あて部分が赤ちゃんの背中を覆うようにします。
両手を首の後ろに回し、チェストストラップを締めます。安全のため緩みのないように締め、スライダーで高さを調整します。
必要に応じて調整ストラップを引き下げて肩のストラップを締めてください。
おんぶの仕方
授乳後30分は、お腹を圧迫し嘔吐により窒息する恐れがあるため、おんぶはしないでください。
赤ちゃんをボバキャリアに入れる前に、シートの幅が赤ちゃんの体型と合っているかを確認してください。シートは赤ちゃんの膝から膝に渡り、おしりと脚を支えていなければなりません。最も幅広にしたシートより大きくなった幼児には幼児用エクステンションを取り付けることができます。
腰ベルトを前で留めます。左のストラップを左肩にかけます。
右側の腰にお子さまをしっかりと固定させ、左手を抱っこひもと体の間に入れます。お子さまの左足を持ち抱っこひもの中に通します。
同時に前かがみになりお子さまの体重をあなたの背中に移動させてください。
前かがみの体勢のまま、片側の手でお子さまを支え、もう片方の手で肩ストラップをかけます。
チェストストラップを留めて固定します。チェストストラップは脇の下と同じ高さにします。
必要に応じて、調整ストラップを引っぱり下げて肩のストラップをきつく調整してください。
抱っこからおんぶへの移行テクニック
ボバXは調節可能なシートを備えているため、赤ちゃんは常に生理学的な人間工学的位置で最適にサポートされます。
【抱っこする際は赤ちゃんにとって安全なポジショニングを意識してください】
ボバエックスで赤ちゃんを抱っこし、腰を膝より下に置き、骨盤を穏やかなJ字型に傾けて人間工学に基づいた安全な位置に置くことです。
この位置は赤ちゃんの解剖学的構造を尊重するだけでなく、赤ちゃんが心地よい姿勢です。より良い体重配分をすることで、あなたと赤ちゃんの両方にとってより安全で快適な体験に貢献します!
骨盤タックのテクニックは、人間工学に基づいた姿勢をとるように、赤ちゃんを横から「J字型」、前面から「M字型」を整える操作です。この姿勢は最もサポートされ適応的で快適な姿勢であり、赤ちゃんの解剖学(体内の構造)を最も尊重します。
その他ボバエックスに関する情報はこちらよりご覧ください。