母乳育児中のゆっくりとした骨量の減少・赤ちゃんを抱っこしましょう! | 抱っこひも ボバ

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母乳育児中のゆっくりとした骨量の減少・赤ちゃんを抱っこしましょう!

母乳育児中の骨密度

カルシウムは通常、授乳時に骨から母乳に移行します。幸いなことに、ほとんどの女性は赤ちゃんが離乳したあと、通常のカルシウムレベルに戻ります。そうなりたいですよね。

研究は、「筋力トレーニング」と体重負荷運動は、母乳育児中のママに将来の骨の健康を改善する可能性があることを示しています。

授乳中の骨密度の減少

ノースカロライナ大学グリーンズボロ校の研究

ノースカロライナ大学グリーンズボロ校の研究では通常のウォーキング、スクワット、ダンベルのトレーニングなどの反発を受けるトレーニングを行った授乳中の母親は、運動していない授乳中の母親グループが7%減少したのに比べて、仙骨の骨密度が4.8%しか失われていませんでした。

赤ちゃんを抱っこして移動するとき、あなたは子どものために最も豊かで最も有益な環境を作り出すだけでなく、あなた自身の体を使っています。
赤ちゃんの体重が抱っこ紐にどれだけうまく分散されていても、あなたの筋肉に素晴らしいトレーニングを行なっています。
骨は筋肉と同じように強くなることで運動に呼応します。
赤ちゃんを定期的に運ぶときは、重力に逆らって働くことを強いる「体重を支える運動」を行っています。
これは、強い骨を維持し、骨量の減少を防ぐのに役立ちます。抱っことおんぶ(ベビーウェアリング)はあなたを強いと感じさせ、実際にあなたを強くします。

骨密度の低下が4.8%対7%ではたいしたことではないように思われるかもしれませんが、授乳中の骨密度の低下を遅らせると、離乳後に骨密度が正常に戻らない母親の骨粗鬆症のリスクを減らすことができます。プラス2%は、女性が閉経の1年間で失う可能性のあるものにあたります。それは違いになっています。

私が3ヶ月の休憩を2回とり9年間授乳していることを考えると、それは大きな違いになります。当然のことながら、私は毎年7%よりも4.8%の脊椎下部の骨密度の減少のほうがいいです。それは積み重なります。赤ちゃんを抱っこして人生を歩むことに情熱を注いでいるのは良いことなのです。