ボバエックスの考えと使い方のヒント | 抱っこひも ボバ

boba(ボバ)抱っこひも 新生児から使える

ボバエックスの考えと使い方のヒント

ボバエックスは私たちの最新コレクションです。調節できるシートとパネル、パッド入りのウエストベルト、ショルダーストラップにはPFA(パーフェクトフィットアジャスター)を備えています。

赤ちゃんは人間工学に基づいた自然な姿勢を保ちながら胸の位置で抱っこができるように設計されています―ひざをお尻かお尻の上に位置するようにして、自然な胎児の(フェイタル)屈折(タック)の姿勢(スプレッドスクワットポジションまたはMポジション、M字型姿勢とも呼ばれます)で背骨をゆるやかに曲げながら直立させます。

「おなかとおなか」を向き合わせる姿勢は、赤ちゃんを可能な限りあなたの重心に近づけるので、赤ちゃんが外を向いて抱っこされるときに起きる体重を補正するための背中の傾きがなく、赤ちゃんがまるくなり、体重があなたの体のまわりに均等に分散されます。

つまり赤ちゃん自身が抱っこの重要な役割を果たしているのです。

脚を広げて親に向いたスプレッドスクワットの姿勢は、空気の流れ、脊椎、腰のサポートが良好で、赤ちゃんが眠るのに安全な姿勢です。いつもの匂いと鼓動につつまれ、小さな頭を胸に置いてお昼寝をするお気に入りの場所です。

最も穏やかな眠りから離れても、赤ちゃんは親と向かい合って移動して過ごすことにより、無数の方法でその恩恵を得ます。―抱っこされている赤ちゃんは身体的および心理的に栄養を与えられることに加えて、母親と一緒に一日中動き、その感覚世界全体によって栄養を与えられます。

赤ちゃんは抱っこされ落ち着いて注意深くなると、周囲の観察と理解に最適な状態になります。視野の中で何かを経験し、あなたを振り返ってあなたの反応を見ることができ、あなたを参照して彼女は最適な触覚、視覚、聴覚の刺激をうけます。安全地帯から世界を学ぶのです。

Tips(コツ)

ボバエックスの調整機能で、出産から幼児期、さらにその先まで理想的な姿勢が可能になります。ひざ裏から頭の後ろまでやさしくサポートします。

1.理想の快適さのための理想的なサポート


ボバエックスの調整機能により、乳児用のインサートを使用せずに調節可能なシートで赤ちゃんを抱っこできます。ウエストベルトの内側にあるベルクロを見つけてください。パネルの側面を必要なだけパネルの中央に近づけて、赤ちゃんの膝から膝までを支えます。生地は手のひらで平らにしてください。赤ちゃんの成長に合わせてシートの幅を調整して、理想的なサポートと快適さをかなえてください。とてもシンプルです!

新生児に対応します。


赤ちゃんの体がシートの幅を超えたら、幼児用エクステンションパッドをジッパーで取り付けてください。

幼児も快適です。

ボバXは、調整可能な背当てパネルも備えています!フードポケットは十分な頭の調整がまだできない小さな赤ちゃんを抱っこしているときにパネルの高さを調整するための目安になります。―フードポケットが赤ちゃんの首の後ろにくるようにパネルを短くしてください(フードはまるめて収納します)。

赤ちゃんが成長して頭をサポートする必要がない場合は、パネルを短くします。お子さまが腕を出して伸ばしたいときには、首の後ろまたは脇の下まで届くように調整してください。

2.ウエストベルトの疑問を解決

最適な快適さと均等な重さの分散のために、ウエストベルトの位置を決めて十分に締め、キャリアが腰にしっかりと固定されるようにします(登山用のバックパックを運ぶシーンを想像してください)。腰ベルトの装着がゆるいと、肩ベルトに重みがかり肩と背中の痛みにつながります。

ウエストバンドの正確な位置は、赤ちゃんの大きさによって異なります。頭の頂点が常にキスするのに十分に近くならなくてはなりません。これは、赤ちゃんが小さいときにはウエストベルトをかなり高くに着用し、赤ちゃんが大きくなるにつれてそれを身体のさらに下に移動して着用することを意味します。

重さを均等にするために、ウエストベルトは前側が下がるようにはしません。床に平行になるように締めます。

ウエストベルトの間違った位置と正しい位置

3.ショルダーストラップの疑問を解決

Boba Xには2方向のバックルが付いているので、赤ちゃんが前にいても背中にていても、締めたり外したりするのがとても簡単です。

また、ストラップにPFA(パーフェクトフィットアジャスター)を追加したので、あらゆる体型にぴったりにフィットします。以下のPFAの詳細をご覧ください。ボバXのストラップは、スライダーに取り付けられたチェストストラップも備えていて、赤ちゃんを抱っこしているときでも簡単に調整できます。

チェストストラップの高さは、肩幅の広さ、授乳中かどうか、背中のどこで最もサポートが必要かによって異なります。チェストストラップの高さは試しつつ調整することをとてもお勧めします。高さや締め具合の少しの違いで快適さが大きく違ってきます。

あなたが体操選手のようには柔軟ではない場合、またはパートナーの手が利用できない場合にストラップに到達する方法

4.毎回確認しましょう!

ウエストバンドを締めたら、ショルダーストラップをかける前に、時間をかけて赤ちゃんの位置を整えてください。キャリアをフィットさせるのが赤ちゃんに入ってもらってから行なうよりもはるかに簡単です。

赤ちゃんを胸に近づけます。

ウエストベルトの上の位置で人間工学に基づいた姿勢で赤ちゃんを抱っこしてください。

正しい姿勢になったら、一方の腕で赤ちゃんを支え、もう一方の腕でキャリアのパネル生地に手を伸ばします。

ショルダーストラップを装着する前に、背中に生地を広げます。

骨盤部分を整えます。赤ちゃんのふくらはぎを持ち、そっと押し上げてひざをおしりの高さ以上にします。そうすることで、骨盤はわずかに傾き、脊椎に自然な曲線をつくります。

骨盤のタック(折り曲げ、収納、位置の調整)を刺激することで、赤ちゃんの体重がキャリアシートに均等に分散されて落ち着きます。赤ちゃんの背骨が穏やかに曲がることを促し、赤ちゃん自身が積極的に運ばれることに貢献することを可能にします。あなたとあなたの赤ちゃんの両方にとってベビーウェアリングをずっと簡単でより快適にします!

Tricks(ヒント)

抱っこ紐のなかで赤ちゃんがお昼寝しているときは、赤ちゃんが見えるように、キスできるようにしていてください。キスするのに十分近く、気道が開いていて、鼻と口が塞がれていないことを確認してください。


1.フード

ボバXは、とても実用的なフードポケットを備えています。首と頭の調整ができるようになる前の小さな赤ちゃんのための追加のヘッドサポートとしても機能します。フードを丸めてポケットに詰めるだけ!

おまけのヒント:小さな赤ちゃんのパネルを短くするときの、優れた参照ポイントでもあります。フードポケットは、赤ちゃんの首の後ろに当たるように高さを調整してください。

また、必要に応じてフードを取り外したり、パッと取り付けて就寝中の幼児の頭をサポートしたり、天候でのガードや母乳育児のプライバシーの保護のためにも使えます。

2.PFA’s(パーフェクトフィットアジャスター)

小柄のママへ特にご案内します。

他のキャリアでストラップをもう少し締める必要があると感じたことはありませんか?私たちは耳を傾け、ボバXストラップにパーフェクトフィットアジャスターを追加しました。この数cm /インチは本当に違いをもたらします。

PFAを締めることで、Boba Xストラップのパッド部分をキャリアのパネルに近づけ、重量のかかり方を改善し、抱っこの心地を大幅に向上させます。

Boba Xでは、調節可能なダブルバックルとPFAでストラップの長さを調節できます。つまり、あらゆる体にぴったりとフィットします。パースストラップを肩の上に置いてそこを目安に調整することも参考にしてください。

3.外出先での授乳

母乳がよいことはご存じの通りです。―けれども、いつでもどこでも便利に快適にできるとは言い難いです。ソファにすわって何時間も格闘したり、そのまま腕の中で寝てしまって、その後、寝かせようとしたら目を覚ましたり。

ボバエックスでの授乳は、見た目よりもずっと簡単です。パッと外せる母乳育児用のバックルと限りない調整機能が役立ちます。

4.パースストラップ

あまり知られていないけれども、よく考えられた機能はきっととても役に立つはず!

パースやバッグを留めて、手を自由に!子どもたちの手を握ったり、コーヒーカップを持ったり、ブランコもしくはベビーカーを押したり、傘を持ったり、犬の散歩をしたりしてください。

ショルダーストラップの長さ調整の基準ポイントにもなります。肩の一番上に来るようにします。

5.ストラップを交差させる(クロスストラップ)

ボバXのストラップはクロスさせることができることをご存知ですか?赤ちゃんの体重を背中全体に均等に分散させるのに役立ちます。

クロスストラップの最も一般的な問題は、ストラップが首に食い込むことです。その場合には、バックルを留める前に、それぞれのストラップを背中に垂直に引っ張ってください。 

締める前にストラップを肩のさらに外側に動かして、クロスが背中の真ん中にあることを確認してください。できあがり!

ボバエックスをしまう

Bobaをいつも使っていることを知っていますが、それをたたんでしまう必要がある場合、スーパーイージーできれいにできる方法があります!動画をご覧ください。

Bobaの抱っこひもの機能をご紹介しました。ご質問がある場合には気軽にお問い合わせください。よろこんでお答えします。